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| 発症を予防するために |
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| HIV感染症の治療の進歩により、この病気もコントロール可能な慢性の病気の1つと考えられるようになりました。体の中のHIVとうまくつきあっていくことです。そのためにはいくつかのポイントがあります。
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(1)定期的に自分の免疫状態を知る。
(2)薬の力でウィルスの増殖を抑える(ウィルス量を減らす)こと。
(3)日和見感染症の予防と早期治療につとめること。
(4)体力を維持し、精神的ストレスを少なくすること。
(5)体の変化をチェックすること(体重、下痢、口内炎等) |
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| 定期受診の必要性 |
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| (1) |
定期的な受診には次のような目的があります。 |
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検査データを知って、自分の免疫状態を把握する事 |
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データをもとに適切な時期に治療が開始出来るようにすること。 |
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免疫の低下は身体的な自覚症状として現れないことが多く検査データの結果をみないとわかりません。検査データを知ることにより、日常生活上の注意や予防治療のチャンスが早期にでき、コントロール可能となっていきます。
定期検診は自分の健康を守るために大切なことです。 |
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| (2) |
都合で定期の受診ができない時は治療薬が中断されないよう注意し、
受診しましょう。 |
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| (3) |
緊急に他の病院を受診する時はHIV感染者であることを告げましょう。 |
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| (4) |
他の病院を受診したいときや、市販の薬を飲みたいときなどは、抗HIVと併用禁止薬や注意の必要な薬があります。また、歯の治療を希望される時などは必ず主治医に相談しましょう。 |
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| (5) |
熱、下痢が続く時、体重減少、食欲低下、息切れ、咳、痰が多い、体や口の中にぶつぶつがある等、自分の体調に注意し、変調に気づいたらすぐ受診するようにしましょう。 |
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| 抗HIV薬について お薬の部屋をご参照ください |
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| (1) |
服薬開始にあたっては自分の生活スタイルに合わせ服薬可能な時間を工夫し決められた服薬方法を必ず守りましょう。 |
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| (2) |
特に症状がなく体調が良いからといって、自分の判断で服薬を中止したり通院をやめないようにしましょう。 |
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| (3) |
多剤併用療法では決められた量をスケジュール通りに服薬出来ないと血液中の薬の濃度が下がり薬の効かないウィルスが出現します。これを耐性ウィルスといいます。耐性ウィルスが出現すると将来治療に使える薬が限られてしまいます。服薬を忘れないよう注意しましょう。 |
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| (4) |
服薬困難な場合には自己判断で薬剤を減量したり、中断せず必ず相談するようにしましょう。 |
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| (5) |
熱、下痢が続く時、体重減少、食欲低下、息切れ、咳、痰が多い、体や口の中にぶつぶつがある等、自分の体調に注意し、変調に気づいたらすぐ受診するようにしましょう。 |
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| 食事について 栄養管理の部屋をご参照ください |
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栄養は体をつくるばかりでなく、病気の予防や回復のためにも重要です。また食物に含まれる栄養成分は活動に必要なエネルギーの供給源でもあります。
HIVに感染すると免疫力が低下し、さまざまな病気にかかりやすくなります。他の病気にかからないよう栄養バランスに留意し、体力をつけましょう。 |
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| 全身の清潔 |
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体の清潔をこころがけることで、日和見感染や口内での細菌の繁殖を防ぐことができます。
(1)毎食後歯を磨き、口の中の変化をチェックしましょう。
(2)外出後のうがいを習慣づけましょう。
(3)毎日入浴し全身をよく観察しましょう。 |
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| 喫煙・アルコールについて |
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たばこや過度のアルコール摂取は免疫力を低下させることが知られています。
アルコールを摂りすぎると食事量が減り栄養のバランスが崩れやすくなります。アルコールは控えめにしましょう。
たばこはそれ自体が健康に悪いばかりでなくたばこを吸っていると肺や気管の感染症にかかりやすくなるのでできるだけ喫煙するか節煙に心がけましょう。 |
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| ほかの人にHIVをうつさないために気を付けること |
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HIVは日常生活において感染する心配はまずありません。
しかし、HIVは血液や精液、膣分泌液などに含まれているので、他の人に直接それらが触れないように注意する事が大切です。また妊娠する可能性のある場合や、妊娠している場合は母子感染に関する知識についての理解が必要ですので、医師によく相談しましょう。 |
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