患者自身が病気を受容し、治療方針の決定に参加し、積極的に治療を行おうとする能動的な態度のことです。
つまり、患者さん自身の「自分は薬を飲む準備ができた(この組み合わせなら飲みつづけられる)」、「自分は治療を始める」などの意志がとても大切です。
☆では、なぜでしょうか。
抗HIV薬は、数種類のお薬を組み合わせます。副作用もあります。それぞれのお薬に特徴のある副作用もあります。
治療を成功させるためには、100%に近い服薬が必要です。
一般的には、服薬を95%以上(アドヒアランス)維持しなければならないといわれています。そして中途半端な内服は、耐性を誘導します。
☆アドヒアランスを維持するためには。
患者さん自身が、自分の治療薬について十分に理解することがまず大事です。
お薬の種類によって、用法や食事の影響、保存方法、副作用などが違います。
お薬を開始するにあたっては、選択されたお薬の組み合わせが患者さんの生活パターンにあっているかなど患者さんとスタッフとで十分に話し合います。
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