独立行政法人国立病院機構 仙台医療センターでは東北ブロックエイズ拠点病院として、エイズ(HIV)に関する診療・教育研修・研究・情報発信を行っています。

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仙台医療センター 感染症カウンセリング室からご挨拶

当院では、感染症外来併設のカウンセリング・ルームで、感染者・患者、ご家族、パートナー、また感染不安を抱えていらっしゃる方々に専門カウンセラーによるカウンセリングを行っております。

 

ひとりで悩まないで―HIVは、現在では他の慢性疾患と同じように、治療や服薬を継続することである程度コントロールすることができる疾患です。しかし長期の服薬や治療の継続ということで、日常生活において苦痛なこと、トラブルや問題、悩みが生じることも時にはあるかと思います。また、この疾患は性感染症であることもあり、未だ社会的偏見や差別が存在することも事実で、なかなか他の人には相談することができないような悩みや問題、"人に言えない"ということ自体の苦しみを抱えてしまうこともあるかもしれません。

 

カウンセリングでは、このような疾患に関する悩みや問題、罹患していることで生じる日常生活上の悩みや問題について共に考え、患者さんご自身でよりよい選択ができるように話し合います。また、医療や薬剤、予防などに関する情報の提供や、ソーシャルワーカー、精神科といった他職種への紹介も行っております。

 

カウンセリングを受けるのは自分で対処・解決することのできない弱い人間だ、精神的に問題がある人だ、というイメージを抱いている方もいらっしゃるかと思います。また心の中を読まれるのではないか、コントロールされてしまうのではないか、という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、カウンセリングはむしろいわゆる精神的に健康な人びとに対して行われますし、カウンセリングは患者さんとカウンセラーとのコミュニケーション・会話から成り立つものです。またカウンセリングの場において話されたことが外部にもれるということはありませんので、ご安心いただいてご利用できることと思います。なにか悩みや問題があったり、不安や苦痛があったりした場合は、それを解決・軽減し得るひとつの方法としてカウンセリングというものがあるということを、心のどこかに留めておいていただければと思います。

 

カウンセリングを必要と感じた場合は、些細なことでも構いませんので、気軽にカウンセリング・ルームまでご連絡ください。詳しくは"カウンセリングのご案内"をご覧ください。

 
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